New Style仏壇で一番大きなモデルの一つです。通常は床置きタイプのお仏壇は本体が上下に分割されていますが、「ふよう」は1本立てに設計されています。

北海道で造られている「ふよう」はタモ材を主材として使っており、柾目と呼ばれる目の取り方で、材料の自然な杢目、風合いを堪能できます。

厚みのある扉はタモの無垢材を使用して、無垢材の表面には同じタモ材の杢張りをほどこし、杢目が揃うよう丁寧に造りこんでいます。

ポイント

高さ157㎝ですので、仏間へ安置する場合にも綺麗に納めることができ、和室はもちろんフローリングや絨毯の洋室への設置にも適しています。

上から下まで綺麗に開き通り、どっしりとした見た目で重厚な印象です。

緩やかで滑らかな扉の加工は美しく、重厚感と同時に気品を感じることができます。

お位牌や仏具などを置くお仏壇の棚部分はそれぞれ広くサイジングされ、最下段の棚はスライドして手前に引き出せる造りになっています。
最下段と二段目との間は、空間を高くとり、仏具を置いたまま前後にスライドすることが出来、仏具を移動しなくても載せたまま奥へしまい、扉を閉じることができます。

1本立てのデザインですので、引出しなどの部分に扉が付いていません。引出しなどの機能をすぐに使うことが出来、大変便利な構造をしています。
小引出し2杯、大引き出し1杯を備え、十分な収納力があります。